今日は昨日の明日

つばめさんの小さな一日

大阪城で中国人を見て現代の中国を感じた

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大阪1泊2日の社員旅行がありそのなかで大阪城に行ってきました。

歴史的建造物ということもあり、多いのなんのって外国人。

おそらく発している言葉は中国語だろうし、昨今の情勢からみても中国人観光客の割合は多いと思う。

具体的にはその日の大阪城は6割くらいが外国人だったと思う。観光している人の2人に1人は中国人だろう。

 

ある事が印象的でした。

「あー、」と歩いている僕を呼び止めたのは、僕より若い、まだ20代前半のカップルだ。

 

 

 

観光客の写真撮影に垣間見た、中国の経済成長

スマホを指差しながら「あー、take a picture…」と男性。

二人のツーショットを撮ってあげた。

「ありがとうございます」はカタコトながらペコッとお辞儀をした女性。

見た目は明らかにアジア人。

最初はいきなりの英語にびっくりしてこちらも「あー、OKョ」みたいなやり取りになったがそもそも日本人と中国人が日本で交わす英語はシュールだ。

 

いや、僕が書きたいのはそこじゃない。

普段なら「また中国人観光客がいるなぁ、爆買い、弾丸…」程度で横目に通り過ぎるものだが今回目の前にしてやり取りをして、気がついた。

僕より数歳は若い。20代前半。ツアー客とも見えない様子だったし、カップルで来ている2人だ。

そんなに若いのに、2人きりで海外旅行?

まさか誕生日とか何かの記念に海外旅行?

いやいやどんだけリッチなんだよ!とか

思ってしまった自分。。海外旅行の経験は無い。

思えばカップルやら家族連れやら、ツアー客以外にもゴロゴロ居たもんだ。

 

観光客の写真撮影に垣間見た、中国の経済成長。

 

普段生活していて外国がどうとか、タイムリーに感じ取っている人は少ないと思います。

ご多分に漏れず僕も疎い。

中国に関しては経済成長してるんですよね?程度の認識であったが実はGDPで見ると世界2位!

1位アメリカ、2位中国、3位日本。

中国なんか急成長のグラフそのもので、近い将来日本を超えるとも言われているそうです。

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*1

 

 

メディアも無視できなくなった日本への関心

僕らの知らないところではあるが、実は昨今の中国メディアでは日本の良いところを具体的に紹介する番組や特集があるらしい。

観光で日本に行く中国人が多い・そういったブームからメディア的にも無視できないコンテンツになっているのは想像できる。

 

日本を訪れた外国人は日本の文明だったり生活だったりあらゆる水準に驚くのだとか。

 

日本には標識がたくさんあり、道を尋ねると教えてくれる。レストランは子ども用の食器がある。賞味期限・消費期限なるものが存在する。水道を通る水は家屋のみならず外でもそのまま飲める。庭に物を置きっぱなしにしていても誰にも盗まれない。電車や新幹線は時間に正確であり、手荷物検査は必要ない。釣り銭は数える必要がない。

 

僕はこれらの具体的例をグループ分けするとしたら2分類できると思っていて、

技術的なものと道徳的なものだ。

技術的なものはこれまで中国は非常にうまく真似してのし上がってきたと思う。

悪い言い方をすれば、二番煎じのモノを中国クオリティーでも安く作り提供することで、成長してきた。

一方の道徳的なものについては、個人的に良いイメージを持っていないというのが正直なところ。

大阪城の話だが、目の前を行ったりきたりしている鳩に向かって何か叫んでいるオッサンがいた。

邪魔だ!どけー!的な事を言っているのは想像できたが、相手は鳥である。

そういうところは中国人らしいなぁと思ってしまう。

 

メディアが日本をよく取り上げることと、中国SNSの検索キーワードトレンドに「日本」が常時ランクインしていること、またSNSにおいて一部在日中国人が「私から見た日本」を連載しフォロワーを増やし続けていること、などのことから

中国人の日本を理解したい好奇心・憧れのようなものは増幅しているようだ。

 

【蛇足:中国企業側としては自国の製品を買ってほしいから日本製品のネガ(嘘含む)を広める工作活動もあるようだが、対して日本企業側は自社製品をオススメしたいので先のSNSにおける在日「日本発信者」に接触・案件依頼・レビュー発信にて広告塔になってもらうという動きがあるようだ。】

 

 

観光客の民度は向上している

もはや中国人にとっては、日本というのはブームでありコンテンツでありステータスであるように思う。

経済成長で日本を追い抜いた今、残るは道徳なわけで、

それを真似る、いや、学び吸収し、それが100年先かもっと先になるかは分からないが生活に根ざしたとき中国は日本を真に追い抜くことになる。

 

 

大阪城ではくまなく見て回ったわけではないものの、少なくとも僕が歩いたところにゴミはひとつも見当たらなかった。歩き煙草もない。

最初の方で書いたように、もはや中国人の観光客のほうが多いにも関わらずだ。

目についた多いものというと、自撮り棒とかジャパンブランドのカメラ(外国向け)とかだった。

マナーが悪いといわれてきた中国人も学んでいるのか、と肌で感じて来ました。

そう思うとこの日本こそ学ぶことを忘れちゃいかんなと思いますね。

日本に学ぼうとする中国のような、その姿勢を見習うっていうかね

 

 

あとノーブラのチャイナガールが歩いてたのには思わず三度見くらいしました。

おおっ!さすが中国人!すごい…!ってな。

男性ならパンチラよりもはるかに貴重な場面と不可抗力についてはご理解いただけると思ってる

*1:画像: 世界経済のネタ帳