今日は昨日の明日

つばめさんの小さな一日

HuaweiのP10 Lite購入したので元iPhone6使いが評価します。

 

今まで使っていたスマホiPhone6がちょうど2年になるのでスマホを新調しました。

2年前にキャッシュバックがとにかくアツくて、ドコモのギャラクシーからソフトバンクiPhoneに変えたわけですが、

Android端末からiOS端末に変わると操作性がまるで変わってしまってストレスでした。

そのため次はAndroidに戻ると決めていました。

 

ちなみに iPhone(=Apple)にうんざりした内容を暴露した記事がこちら

mylifeiserrors.hateblo.jp

 

 

それに加えて、

そもそもスマホの維持費を安くしたいと思うようになり、格安SIMについても調べていきました。

 

そしてようやくソフトバンクの2年契約が終わったので、ソフトバンクからMVNOUQモバイルへ移行しました。

今回購入したのは、コスパ最強と言われている!?

Huawey P10 Liteです。

iPhone6使いの視点も含めてご紹介。

 

  

 

 

Huaweiってどんな会社?

華為技術有限公司(ファーウェイ・テクノロジーズ、Huawei Technologies Co. Ltd.)は、中華人民共和国の通信機器メーカーである。スマートフォンにおいては、出荷台数・シェアともに世界3位。

 はい。正真正銘、威風堂々、何を隠そう、中華スマホです。。

まあ、でも今のところは悪い噂も聞かないし、むしろ某韓国のように爆発の心配もなさそう。

ソースは不明ですが内部告発者を昇格させたという話もあって、いわゆる意識高い系のメーカーなのかなと思います。

しっかりファーウェイジャパン(日本の支社)もあり、KDDI傘下のUQと提携したこともあり、そういった面から見ても信頼性はあると思います。

中国メーカーだからダメだと一括りにしてしまう日本人の多いこと。

皆さん普段日常生活で使用している家電のほとんどは中国製でしょうけどね。

(日本製と書いてあっても中の部品単位でほとんど中国への外注だと知らない人は多いです)

 そういう風潮は、どこかもったいないような、残念な気がします。

 

 

 

Huawei P10 Lite 概要

SIMロックフリースマートフォン

格安スマホ市場は3万円程度が売れ筋のラインで、

2017年11月12日現在の最安で28,000円程度。

僕が契約したときは現金販売価格で33,804円、24ヶ月の毎月端末代が引かれるかたちで実質0円、現金持ち出し無し。

SIMフリーのため、2年縛りが終わっても他のMVNOのSIMで使い続けられるのもいいですね。

 

外観

まず開けてびっくりするのがその薄さ、7.2ミリ。

その薄いボディに5.2インチのフルHD、IPSディスプレイ搭載。

重さが147gで、一般的な文庫本(150g)と同等。軽い!

メタルフレームに、裏表ともに2.5Dのラウンドエッジガラス。

カラーラインナップはサファイアブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラック、プラチナゴールド(SIMフリー専用)、サクラピンク(UQモバイル専用)があり、

なんでも見とれるほど綺麗だと人気のあるらしい、サファイアブルーにしてみました。

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指紋がついたのでアルコールシートで拭いたら水滴をめちゃくちゃ弾いて綺麗だった

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公式いわく、「サファイアブルーのイメージは水。背面ガラスの下に0.1mmの光沢フィルムを重ねて波の反射効果を再現。」

いやー確かに、凄く綺麗。

ウワサ通り、見とれてしまう。

 

CPUとRAM

CPUにKirin 658オクタコアを使用。P9LiteではKirin650だったのでパワーアップしてます。

(4×2.1GHz) + (4x1.7GHz)で、負荷によってクロック数の違うコアを使い分けるらしい。

理屈上では凄いけど、僕の場合そんなに高負荷なゲームとかやらないのでよく分からないです。

でも普通にマルチタスクなんかもやっていて動作が重くなるとか、端末が極端に熱くなるとかの問題は今のところありません。

 

GPU(グラフィック処理)に関しては理論上ZenFone3とnovaに負けるらしいので、高度なグラフィックを使用するゲームには期待できないかもしれません。

 

RAM(メモリ)に関しては3GB。一般的には2GBあればサクサク動くらしいけど3GBもあればマルチタスクや普通のゲームなんかは全然へっちゃらですね。

十分ヌルヌルです。

今のところ、アプリがクラッシュした事もありません。

今更言うことでもないですが、iPhoneがヌルヌル動くと言われた時代はもう過ぎました。

 

 

バッテリー性能

バッテリーは3000mAhで、この価格帯にしては大容量です。

仕事の合間にSNSクラウドメールチェック、たまに音楽再生するような使用環境下で、2日近く持ってます。

省電力化が進んでるとはいえ、素晴らしい。

10分の充電で2時間の動画視聴可能。

充電は一般的な5V/2Aに加えて、9V/2Aの高電圧・急速充電対応ですが、一般のクイックチャージ規格には合致しておらず、この急速充電はHuawei独自規格だそうです。

よって現状では純正ACアダプターでのみ、本来の急速充電が可能という点は覚えておきたい。

ま、僕は寝る間に充電すれば1日持つほうなんでどっちでも問題はないんですけどね。

 

 

通信速度・規格

下り最大262.5Mbps、上り最大50Mbpsで必要十分です。

あとは入れるSIM(契約)次第です。

Wi-Fi802.11a/b/g/n/acに対応。

3万円の格安スマホでより高速な11acに対応したのは素晴らしいですね。

 

 

カメラ

メインカメラは1200万画素でf値は2.2。

像面位相差AF+コントラストAFで、フォーカスが早いです。

電子手振れ補正付き。

センサーにSONY製が採用されています。

画質は良好。

 

撮影サイズは以下の通り。

写真サイズ

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解像度は選べる
動画サイズ

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4Kは無いがスマホレベルではFHDもあればまだまだ十分だといえる

動画はHD未満の小さいサイズで撮影可能。

たとえば画質は荒くてもメモ代わりやちょっとした動画をLINEで送りたいときなど、

送受信に係るデータ量が遥かに少なくて済むので通信制限地獄の昨今においては送る側も受け取る側もありがたい仕様ですね。

 

プロ写真/プロビデオモードがあり、一眼レフユーザーには馴染み深いシャッタースピードISO感度、フォーカス方式、WBなどが調整できます。

あくまで埋め込みカメラのデジタル調整なので擬似的ではあるけど一眼レフっぽくいじれるのは面白いです。

たとえば撮りたいものが暗くなってしまう場合、画面タップで明るさを調整(露出補正)すると思うんですが、このプロモードであればシャッタースピードを遅くして明るくしたり、ISO感度を上げて明るくする事が可能。
使い方をほどほどにわきまえれば、露出補正をするよりよっぽど綺麗に撮れるわけです。

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プロモードは一眼ユーザーなら楽しめると思う

その他、流行りのHDR撮影やスローモーション動画(公表されてないけどおそらく120fps)はしっかり押さえつつ、シャッタースピードを極端に遅くすることで光の流れを1枚におさめるライトペインティングなど多彩なモードで撮影できます。

 

 

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設定項目

ウルトラスナップショットというものがあり、ロック中に音量ダウンキーを2回押すと瞬時にカメラ起動&撮影する機能。

試してみたところ、カメラ立ち上がり→フォーカシング→撮影で1秒前後。速いときは0.8秒とかでした。

感覚的に一瞬です。

素早さ重視の代償としてフォーカス(ピント調整)は少々甘くなりがちなものの、撮影前の端末のスリープ解除が不要であり、その機動性は驚異的。

 

 

そしてカメラ性能において特記すべきはローライト性能です。

暗い場所での撮影はスマホにとっては悪条件、ノイズが付きモノです。

特にセンサーが小さいスマホはひどいモデルは昼間でもノイズ入りますからね。

P10Liteはローライト性能をアップ、従来の20%も多くの光を取り込み、ノイズを抑えるという優れもの。

カメラスペックがf2.2だったので暗所には弱いだろうと思っていたものの、Huaweiは技術でカバーしてきました。やるな。

P10Liteと、それまで使用していたiPhone6で比較してみました。

同条件になるように同じ場所、同じ時間で撮っています。

 

まずはiPhone6

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スマホらしく暗所の荒さはあるものの、解像感は良いと思います。

でも全体的に黄色っぽいかな?

 

次にP10Lite。

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ガラッと印象が変わりました。もちろん、どちらのスマホでも修正はしてません。

なんか、よりクッキリした印象です。

P10Liteの方が、蛍光灯らしくより白い発色です。

空の薄暗い部分はiPhoneに比べるとノイズが少ない。

そして手前のハンガーにかかっている白いシャツも、白い物だと分かります。

比較がこの写真だけですが、暗所性能は凄いと思います。

 

 

 

兄貴分のP10はライカのデュアルレンズですが、このP10 Liteはシングルのレンズです。

3万円クラスながらもかなり良い性能だと思います。

もちろんP10はデュアルレンズの恩恵を受け発色とか解像度とか違ってきますが、そこはP10がLiteの倍以上の価格だという点を考慮すると当然のことです。

iPhone6は型落ちとはいえ当時9万円の高級機、どうした。笑

2年で3分の1の価格モデルに肩を並べてしまう・負けてしまうのはさすがにちょっと。

もともとP10Liteにカメラ性能は期待していなかったのですが、そのぶん良い意味で裏切られました。

 

オーディオ

端末スピーカーはモノラルですので音質はステレオに比べるとどうしても劣ります。

この薄さで3000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているのですから、端末内部はステレオにするほど物理的に余裕が無いのは想像できますね。

音質に拘らず、例えば流し聴きみたいなシチュエーションではそれでもいいですが、しっかり聴きたいときは外部スピーカーを接続したいところです。

 

付属スピーカーはパクったのかってくらいiPhoneのそれに似ているのですが、コントロールスイッチ部分が筒状の形をしているので、ボタン正面の位置が分かりづらい点がiPhoneの物に比べマイナスポイント。

 音質は、低音はしっかり聞こえるし高音もシャリシャリしすぎない。

 iPhone同様に、純正付属として考えれば高得点です。

 

ストレージ

P10LiteはROM(内蔵ストレージ)が32GB。

32GBもあればそれなりのデータを蓄えることができるけど、この32GBにはシステム占有領域も含まれるため実際にストレージ容量として使えるのは半分程度と考えておけばいいでしょう。

microSDは128GBまで対応しています。

カードの対応速度に関して公表されてませんが読み書きが超高速なものにも対応してます。

たとえばTOSHIBAのEXCERIA。UHS-I 3型の90MB/sのやつは価格もこなれてきたのでオススメ。

 

microSDスロットはSIMと一緒に挿入するタイプで、端末に専用ピンを押し込んでスロットを吐き出す。専用ピンか、もしくはクリップで作る即席ピンでも無ければ、microSDは出し入れが出来ない訳ですが、そんなにSDを入れ替えたりしないと思うので問題ないと思う。

 

よってパソコンとの画像データ等のやり取りは、SDカードリーダーを使うのではなくUSBケーブルを使用して通信するのが現実的になる。

HuaweiではPCとの連携に専用のインターフェース「HiSuite ハイスイート」を用意していて、これがまたシンプルで分かりやすく、かつ軽量でサクサク動くので使いやすいです。

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PCでのHiSuite画面。操作しやすく、動作も軽い、転送も高速。リアルタイムではないが端末の画面が映し出されるのは面白い



 

 

指紋認証

P10Liteは裏面に指紋認証センサーがあり、それが高速で快適らしい。

カタログ値で約0.3秒、ほぼ一瞬。指を触れるだけで画面が点灯しロック解除される。指紋認証をカメラのシャッターとして利用したり、アプリやファイルのロックにも利用できる。

iPhoneでの指紋認証より遥かに早く、実用的なレベルだと思う。

僕の場合は仕事柄、手(指紋)が汚れるので使ってないですが、P10Liteの指紋認証は口コミを見ていてもかなり評判が良い模様です。

 

 

操作性

OSはAndroidベース。

それをHuaweiがカスタマイズ性をプラスしたEMUIというインターフェースで構成されています。

たとえば追加したアプリはそのままホーム上に配置されるなど、iPhoneに近い直感的な操作性になっています。

EMUIではドロワー表示も可能で、ドロワーアイコンをタップして追加アプリを表示させたりなどのカスタム性もあります。

Androidベースなので、リアルタイムの天気情報やカレンダーやアラーム、ミュージックなどの、便利なウィジェット機能も配置できます。

ホーム画面のカスタマイズで自分にとって便利で使いやすいインターフェイスになります。

 

EMUIでは、ナックルジェスチャーがあっていろんな操作ができるのですが、たとえば指関節で画面に「S」の字を描くとページの一番上から一番下までのスクロールショットを保存します。

 個人的に一番よくつかうのが、指関節で画面をコンコンと2回ノックするとスクリーンショットを撮るというものです。

iPhoneのように煩わしい物理ボタン同時押し(厳密には少しタイミングずらし押し)をしなくていいし、ミスが無いので捗ります。

 

設定でナビゲーションキーの増設ができます。

画面下のナビゲーションキーが3つ、左から「戻る」「ホーム」「タスク」の順に並んでいます。

設定を変えると4つめに「設定/通知領域」が出てきます。

これは画面上を下にスワイプしたときに出てくる領域ですが、スワイプしなくてもこのボタンで領域を出せます。やってみたら意外と便利でした。

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同じく設定で、画面上のバーに通信速度をリアルタイムで表示してくれる機能もあります。

0K/sって書いてるやつです。

LTEで通信してるときや、Wi-Fiで通信してるときに秒間隔くらいで速度が出てくるので、「速度でてるな」とか「詰まってるな」とかが視覚的に分かります。

見てておもしろいです。

 

 

 

P10 Liteの感想

格安スマホはカクカクしたり性能が悪いんでしょう?

いいえ、そんな事はありませんでした!

むしろこれが格安で運用できて過大評価なしに幸せです。

SIMの関係もありますがこれまでau,docomo,softbank等のキャリアに高い維持費払ってたのが何だったんだろうってくらいです。

 

3万円ミッドレンジスマホとして、スペックはこれまでのミッドレンジを陵駕するアドバンテージを持っていると思います。

全体的な使い勝手は上々で、今のところ不満点はありません。

 

重いゲームには向きませんのでゲーマーな方は他の機種を検討した方がいいです。

カメラ性能はミッドレンジではかなり上出来で、2年前くらいのスペックの良いスマホと同等かそれ以上じゃないかと思います。一眼レフを持ってる人には馴染み深い設定項目を搭載したプロモードも必見。

4K撮影が必要だとかハイスペックな要望には応えられませんが、カメラ性能に不満が出ることはほぼ無いんじゃないかな。

ストレージはmicroSDで拡張した方が良いです。

Wi-Fiはより高速な11acにも対応させてきました。Wi-Fi運用を検討している方や、そうでなくとも近いうちWi-Fiを導入するかもしれない事を想定すると、P10Liteは良い選択です。

P10Liteを機に今後はミッドレンジスマホでも11ac対応がスタンダードになるでしょうけど。

今は各販売会社でP10LiteがSIMセットで端末代0円のキャンペーンや、キャッシュバックなどありますので、購入時期としてはちょうどいいかもしれません。

 

 
 
また、みやびさんという方が書いたレビューはかなり詳しく解説されていますので、参考になると思います。