今日は昨日の明日

凡人オズの徒然ブログ。

蚊にモテまくるんで、徹底して調べ上げた

どこからともなくやってくる蚊。

とにかく蚊だけにはモテるんです、私。

というのも、なぜかまわりの人よりも刺されることが多いんですよね。。

 

会社の食堂で朝食をとっていたとき、目の前を横切る蚊が。

うわっ!蚊、来たな。と思いとりあえず手で振り払ったものの、それは何の対処にもならないわけで。

 

足がちくっと痒いと思って見てみるとそこにはタチの悪いヤブカが!

起きているときは刺されるとちくっとして気づく事も意外とあります。

 

食堂には他の社員もいるってのに、なぜ、ある種の追っかけの様に私だけが狙われるんでしょうか。

 

もう、酷いときは夜の仕事現場なんかで顔面にもブスブスやられますからね。

一瞬ですよ。あれっと思ったら急に痒くなってその後腫れてきます。

一瞬にして刺して、居なくなる。これもう通り魔です。暗殺者です。

 

私だけが、私だけが、モテるのでこれはどうしたものかと本気で悩んでるのでいろいろ調べてみました。

 

■蚊の生態

まずカと呼ばれる虫は世界で3000種、国内では100種確認されているそうです。

主に樹液を吸って生きる虫なんですが、この中に例の身近な通り魔が大別して2種類います。

それがヒトスジシマカ、通称ヤブカと言われる白黒の通り魔と、

アカイエカ、通称イエカと言われる赤い通り魔。

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ヤブカは比較的大きくて痒みも強い

あーもうこの画像みただけでかゆくなってきた。

だいたいにしてヤブカ!おまえなんであえて目立つシマシマなんだよ

 

 

ヤブカの主な生息地は雑木林・やぶなど外の草むらイメージです。

イエカはその名の通り住宅街が多いです。

普段は他の蚊同様に樹液などを吸うのがメインですが、産卵期のみ体力をつけるためにたんぱく質が豊富な人間の血液を吸うのです。

産卵期のみということで吸血するのはメスだけです。

 

吸血を終えた蚊はその血で腹が赤く膨れ、腹の重みで飛行スピードも落ちます。

部屋で刺されたあとに探してみると意外と簡単に見つけられるかも?

両手でバチン!とかやったら手の中はスプラッターホラーです。

 

※蚊と間違われがちな虫に、「ガガンボ」がいます。

蚊の親戚みたいなもんですが、ガガンボ科です。

名前の由来は蚊のお母さんのよう、からきている説があります。完全に見た目だけで判断されて損してるキャラ。

でかい図体のわりにはゆっくり飛行して、壁なんかにとまってます。

人の血を吸うことはなく、直接的な害はありません。

地域によってはカトンボとも呼ばれるそうです。胴体のつくりを見るとなんとなく分かりますね。

でも、蚊でもトンボでもないんです。ガガンボなんです。覚えてあげてください。ががんぼ

 

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わたし何も悪いことしてないのよ

 

■成長サイクル

蚊→最長で約1ヶ月生き長らえます。あの小さい体で長寿です。

卵→2日~5日でふ化。1週間もいりません。

幼虫(ボウフラ)→水中のバクテリアなどの細菌を食べながら7~10日間に4回の脱皮をしてさなぎに。

さなぎ→何もせず約3日じーっとして羽化。生まれてから2週間もいりません。

 

なお、1回で産む卵の数は200個。

蚊(成虫)が寿命を全うするまでに4回産卵するので、1匹の蚊から最大800個の卵が産まれる計算です。

 

 

■蚊に刺されやすい主な原因

1、蚊が好きな体臭である

2、黒い格好である

3、飲酒後

4、運動後など汗をかいた状態

 

1→体臭に関しては次に後述しますが、まず人間では違いが分からなそうです。先天的な要因、遺伝子レベルでのお話だと思ってます。クサい人だけが刺されるという意味ではございません。

 

2→蚊は白か黒しか色が見分けられず、黒を好むそうです。黒色の服を着ている方が、もっと言えば肌が色黒の人は蚊に刺されやすいということでしょうか。

 

3→アルコールが分解される際の呼気の二酸化炭素に反応するのだとか。最新の研究ではビール1リットル飲酒に対して刺される確立が15パーセント上昇するらしい。

 

4→汗の成分には乳酸が含まれていて、この乳酸に反応して寄ってくるのだそうです。ちなみに汗があればいい訳ですので運動後のほか、熱いお湯の入浴後にも注意。

 

よく話に挙がるのが血液型の違いによるもの、これは科学的根拠が判明していないようですのでカット。

 

ちなみに冒頭で書いた、刺されたときは熱いお湯で朝風呂をした後でした。

湯上りの汗をかいていたのが原因だったと思われます。

 

 

 

■刺されやすさの先天的個人差があるのか

先ほどの原因1ですが、アメリカの実験では、一卵性双生児と二卵性双生児で刺される確立の違いが見られたようです。

同じ遺伝子の双子が刺されたのはどちらもほぼ同じ回数。

違った遺伝子を持つ双子は片方が刺されまくり片方がほとんど刺されなかったとか。

これは面白い結果です。遺伝子の違いが左右しているのは間違いなさそうです。

言い換えれば、遺伝子レベルで蚊はそれぞれの人間に好き嫌いがあるということ。

まあこれが分かったところで対処方法はまだまだこれから…なんでしょうけど。

 

 

■対処や予防

1、よくあるのが忌避剤や殺虫剤。蚊取り線香やアースノーマット等の薬品ですね。

2、レモンやオレンジやグレープフルーツなどの皮をしぼった汁を塗る。柑橘系の匂いが苦手なようです。でも酸っぱい匂いはいただけない。そこで柑橘系香水でも同様の効果があるそうです。

3、刺されたら患部を温める。お湯や、シャワー等でもいいです。入浴後に痒みがひけるのはこのためです。

4、痒み成分は酸性です。つまり中性に戻せば痒みを感じなくなりますので、アルカリ洗剤を患部に…だと強烈すぎて肌が荒れてしまいます。中性石鹸で洗うだけでも違います。

石鹸水を患部に塗って放っておくと直ぐに効くのでオススメです。濡らした指で石鹸をグリグリやって半固形~少し水っぽいくらいが塗りやすいかな。

5、蚊は朝と夕方に活発になります。このタイミングで網戸を開けるのは家に歓迎するようなものなのでなるべく避けたいですね。

6、ボウフラはフェロモンをつかって成虫を呼び寄せることが分かっています。ここなら僕らすくすく育ちますよ~ってな感じで。そこで産卵専用に水溜めを用意して、ボウフラが湧いたところで道路に捨てて羽化を邪魔するのです。乾いたコンクリート上が殲滅のコツです。側溝やドブなんかでは水はけが悪く生存してしまいます。また用意する水は水道水ではなく、有機物を含んだ川などの自然の水が必須です。あまり実用的じゃないかもしれない。

7、扇風機をまわす。蚊は飛行能力の低さに加えて体も小さいのでそよ風程度でも諦めます。

夏場メインの方法になりますが就寝中の被害は激減しますよ。

 

 

■実は良い蚊もいる!

カクイカ、オオカです。調べるまで全然知らなかったんですが、なんと!

この子たちは他の蚊を食べるんです!

ボウフラの時期限定ですが、他の種類のボウフラを見つけてガブっと。

同種で共食いはしないのですが、別種のボウフラは捕食対象です。

さらに成虫になっても人を刺すことはなく、主に花の蜜を吸います。ジェントル過ぎる。

こんな良い蚊がいるんだったら、人工的に繁殖させればとも思ったのですがこれが難しいそうです。

自然に任せるしかないのか。。

 

 

 

以上、調べて分かったことですが

ハッキリ言ってこれといった方法が無い!のが事実です。

 

皆で汗をかいた仕事中でも私が一番多く刺されるのは、残念ながら結局遺伝子レベルのお話なのかもしれません。

ある種の、生まれ持ったモテる才能。

神様からのギフト。
あゝ神様どうして他の才能を与えてはくださらなかったのですか。

 

O型がよく刺されるとか噂もありますがBですし!?ええB型ですよ何か!?

 

結局のところ各々の工夫で被害を減らしていくしかないという事か。。

蚊のアクティブ度がピークの9月ももうそろそろ終わりです。

ほぼ活動が終了する11月、それまで気を抜かず通り魔予防を頑張ろう~。