今日は昨日の明日

つばめさんの小さな一日

青森発バンド、amazarashiのメッセージ性ある音楽。

とにかくここ数年いや、最初の2010年?からだったかな、

「爆弾の作り方」で衝撃的なデビューをして出てきたバンド、

amazarashiにたまらなくハマってマス。

ハマり続けてマス。

 

まず、amazarashiってどんなバンド?って人もいるでしょう。

 

…ググって下さい。←面倒臭がり

 

けど一応簡単に。

 

青森県むつ市出身、上京するもいろいろあって青森市在住。

 

正規メンバーはギターボーカルの秋田ひろむとキーボードの豊川真奈美。

その後このふたりは結婚されております。

いやー良いですね。

 

社会やこの世に対する「怒り」や「恨み」「復讐」だけが彼らのモチベーションなんじゃないかっていう程の、

強烈なメッセージ性のある歌詞と至る所に吐き落とす皮肉は

なんとも他の追随を許さないまでの感情の爆発が感じられます。

最近のに比べると初期の頃なんか、そらもうギスギスしまくってますからね。

最近の楽曲は、曲調など意外性を突く点は変わらないものの歌詞は丸まってきた感はあります。

それについて賛否両論あるわけですが、もっとamazarashiとしての根本的なそういうものは色あせてはいないと僕は思ってますね。

 

とまあレビュー苦手な私の足りないヴぉキャブラリーでご勘弁。

 

そして作詞者としては珍しい、地元の地名を挙げた歌詞もちょいちょい出てきます。

むつ市の風は 人の気も知らず 馬鹿げた苦悩や恥を吹き曝す

大湊自衛隊員の愚痴には酷く悪酔い

金も生活もどうでもいいよ 綺麗なものだけ見させてくれよ ライブ帰り浅虫の黄昏 そういう景色をもっと見たいよ

東京 青森 路上 ライブハウス きっと場所なんてどこでも良かった 歌う場所はどこでもいいぜ 歌う歌がわいの歌なら

―あの娘に手を引かれて病院へ向かう途中の長い坂 虹色のレジャーシート レスポール 青森の星空

 

などなどこのほかにも数々の青森ネタがあります。

 

僕も青森出身なので共感しちゃうところはあって、秋田さんはホント青森好きなんだな~と思いますね。

浅虫なんかはとくにドライブの定番コースで、不思議とあそこにいくと気分が晴れるんですよね。

なんにも無い、海に面しているだけのド田舎なのに、休日ともなると凄い数の車がいる場所です。

僕は実家から片道1時間ほどで決して近くはないのですが、不思議と理由なく行ける。

わざわざ行って何するって?

綺麗なものだけ見させてくれよ。

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浅虫 2012年7月撮影

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日没後に夕焼けのなごりで赤く染まる空を「黄昏」という



 

 

また、別冊文藝春秋 電子版6号に掲載された

「青森唱歌」では地元での思いを書き下ろしてます。

別冊文藝春秋 電子版6号 (文春e-book)

別冊文藝春秋 電子版6号 (文春e-book)

 

 

またアニメやゲームとのタイアップも果たしており、

 「命にふさわしい」はPlayStation4用ソフト『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』とのコラボ楽曲。

 

この詩がまさしくゲームの世界観とマッチしていて、この詩を聴くだけでNieR:Automataのこともなんとなく理解できちゃいます。

ちなみに私はプレイしてませんがamazarashiの延長でyoutubeを漁ってNieR:Automataのストーリー動画すべて見てしまいました。。


NieR: Automata meets amazarashi 『命にふさわしい』Music Video

動画の構成はかなりエグいです。

ことごとく破壊した人形の数200体。

この惨烈な映像と相まって、よりインパクトのある詩になってると思います。

 

 

総じてamazarashiの聴きドコロというか、特筆すべき点として、

ありきたりには絶対終わらない。

深い詩だけじゃなく、ドラマ性やストーリー性のある曲調。

それらが

聴く人の心、それも文字通り核心を掴むように、人を惹きつけるんだと思います。